「私は保険だと思っていますから。」
ある顧問先の社長から言われた言葉です。
私とコンサルタント契約を結ぶ最後の確認のときに、
「相談がなくても、顧問料は発生いたします」
と念押しした時の回答です。
「さすが」、と思いました。
「使わないともったいない」、
「なにもなくてもお金払うのか」、
などという考えはないのです。
何かあった時のために備える。
というのも、
なにか問題があってから社労士を探しても、見つからない。
なんて、よくあることです。
なぜか?
だって、問題が起きてから引き受ける社労士は少ないです。
「忙しい」
「自分は手続きと給与計算しかしないので」
と言い訳して、相談を受けないことがあると予想されます。
なにがあるか、わからない。
今時、ネットの真偽不明の情報を鵜呑みにして、
問題を起こす社員さんがいたりします。
これ、前触れなく、突然起こります。
会社がリスクに対応するために社会保険労務士(社労士)と顧問契約を結ぶことは、以下のような多くの理由で有益です。
1. 法令遵守:
社労士と顧問契約を結ぶことにより、労働法や社会保険に関する法律は複雑で頻繁に改正されます。社労士はこれらの法律に精通しており、最新の法令に基づいたアドバイスを提供することで、企業が法令違反を回避するのを助けます。
2. リスク管理:
社労士と顧問契約を結ぶことにより、労務管理におけるリスクを早期に発見し、適切な対策を講じることで、労働問題の発生を未然に防ぐことができます。これには、労働時間管理、残業代の適正化、ハラスメント対策などが含まれます。
3. 労使トラブルの防止と解決:
社労士と顧問契約を結ぶことにより、労使間のトラブルの予防や、発生した際の迅速な解決に寄与します。社労士は適切な就業規則の作成や、労働契約の管理を通じて、トラブルを未然に防ぎます。
4. 労働環境の改善:
社労士と顧問契約を結ぶことにより、職場環境の改善や労働条件の整備に関する助言を行い、従業員の満足度や生産性を向上させるサポートをします。
5. コストの最適化:
社労士と顧問契約を結ぶことにより、社会保険料の適正化や助成金の活用を通じて、企業のコスト削減に貢献します。
6. 専門的な知識と経験:
社労士と顧問契約を結ぶことにより、労働法や社会保険制度に関する専門的な知識を持ち、企業の様々なニーズに応じたカスタマイズされたアドバイスを提供します。
7. 経営者の負担軽減:
社労士と顧問契約を結ぶことにより、労務管理に関する業務を委託することで、経営者や人事担当者の負担を軽減し、本業に専念することができます。
これらの理由から、社労士との顧問契約は企業にとって重要なリスク管理の手段となり得ます。
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