労働保険料
労災保険料と雇用保険料をまとめて労働保険料といいます。
1年に一回払います。
一年分を概算で前払いして、翌年清算します。
足りなければ追加納付、多く払ってた場合は前払い分から減額して納付します。
国の会計なので、4月分から来年3月分までの1年分を計算して払います。
保険料は、この期間の賃金の合計から計算します。
労災保険料は、業種によって料率が違います。
労災が発生する頻度や、労災の治療費等の違いにより変わってきます。
簡単にいうと、危険な業種は払う保険料が高いです。
事務職は安いですが、危険な現場作業とかの保険料は高いです。
雇用保険料も業種によって違いはありますが、労災ほどの差はありません。
■参考リンク
https://www.mhlw.go.jp/www2/topics/seido/daijin/hoken/980916_3.htm
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